ニッポンの心、それは古来から伝えられてきた、日本の文化や仕来りのことです。これらは、本来、未来へ伝えられるべきものでした。その中には、私たちが営む伝統工芸も含まれています。このままでは、そんなニッポンの心が、過去のものになってしまいます。
 
私たちが、生業としている伝統工芸は、日本の文化や仕来りからは切っても切れないものです。明治以降、日本は急激に西洋化の道を歩み始め、日本の文化や仕来りがすっかり伝えられなくなってしまいました。また、伝統の技も職人の減少により、伝えて行く事が困難になり始めています。
 
しかし、伝統工芸だからといって守られるべきではありません。私たちも変わらなくてはいけません。生活様式や家の作られ方が変化している今、伝統工芸も同じように変化する事が求められています。私たちの祖先も、伝統の技を守りつつも、時代の変化に対応してきたからこそ現在があるからです。

私たちは、これからも伝統の技に誇りを持ち、変化を恐れず日本の文化や仕来りを伝え続けます。
今こそ、ニッポンの心を日本の隅々に、そしてすばらしいニッポンの心を世界に届けします。